国際教育協力アーカイブス

  • 利用規約
  • 利用方法
  • データ登録
  • Japanese
  • English
CRICED
検索ボックス
詳細キーワード検索はこちら

情報番号 1981 ヘルプ

タイトル: エチオピアで学んだこと
副題:
著者: 坂下 幹弘
所属: 埼玉県立坂戸西高等学校
データ存在URL:

所在情報:

データファイル: 坂下(発表資料).pdf
坂下(発表資料).pdf ( 11M )
対象国: アフリカ-エチオピア
データの言語: 日本語
キーワード: 英語 誇り 継続
要旨:

エチオピアはアフリカで唯一独立を維持した国であると同時に、歴史も長い。エジプトを除く他のアフリカ諸国とは異なり、言語や文字などの独自文化を持っている。地理的に遠く離れてはいるが、日本と共通する部分も多かった。
配属先であったアワサ高校は、アワサ市内唯一の公立高校であった。エチオピアでは、大学進学は高校卒業が必須となっているので、アワサ高校の生徒は大学へ進学する「エリート」である。高校以上の学校は、「英語」を使って授業が行われている。因みに、高校入学(英語が)できない生徒は、高校の代わりに短大や職業訓練校へ進む。また、「英語」ができるかによって、進学だけでなく、その後の彼らの「人生」も決まってしまう。
活動は、①授業担当、②コンピュータ修理と実習室整備、③教員研修、④交流事業、を柱に行った。活動そのものよりもそれを如何に定着させ、継続させられる体系を築くかということが難しかった。理由は、収入の低い「教職」は不人気で離職率が高く、優秀な教師は転職することが多く、結局、やる気のない教師が現場に残ってしまうからである。
エチオピアは高地で標高が高く、一年を通して温暖で、現地での生活はとても快適だった。インフラ(水道、電気、通信)は不安定であったが、慣れてしまうと、特に問題を感じなかった。それから、何よりも治安が良かったので、安全に、安心して、現地での活動に取り組むことができた。
世界最貧国と呼ばれるエチオピアだが、人々は祖国への誇り、自分たちの文化、そして、将来に強い自信を持っているように感じた。世界有数の経済大国で、全てが整った先進国で生活する「日本人」は、尚、多くの課題を抱えている。それら課題の答えがエチオピアにあるように感じた。
現在は、所属校へ復帰し、職務を遂行する傍ら、講演活動や活動報告を行うのと同時に、埼玉県国際教育研究会理事を務め、協力隊活動体験の還元に努力している。

著者のHP:  
作成出版日時: 2010/12
関連プロジェクト:
情報登録課題名: 青年海外協力隊支援
初期登録日時: 2011/04/19 15:08
最終更新日時: 2011/04/19 15:08
アクセス数: